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Barril

福岡三越の個展が無事閉幕いたしました!

お客様も美術画廊のスタッフさんも、皆さん本当に温かい方ばかりで

終始和やかに会期を過ごすことができました。

本当にありがとうございました!


会場には大学時代の友人もいっぱい見に来てくれました!

T君の娘さんが色紙を持って来て「ウサちゃん」の絵をせがまれたのですが

「お父さん(T君)とおじさんどっちが絵が上手いの?」と煽られたので

ムキになってウサギの絵を描いてプレゼントしました。

どや!ワイの方が上手いやろ!


また、趣味で陶芸をされている常連のお客様に

とっても可愛らしいネズミの焼物を頂きました。

なんと、あのバンクシーからインスピレーションを受けて制作されたそうです。

おそるべし!家宝にします!


ここ最近、実家の母親に会うたびに「またヒゲ生やしとるんね」と哀しい顔をされるので、今回は丁寧にヒゲを剃って福岡の実家に帰りました。

美術画廊でも「やっぱりヒゲは剃った方が爽やかで良かね。ヒゲば生やしとるとインドの人っち思わるっばい。あとちょっと怖い。」と言われ、ちょっと反省しました。


それから、ちょっとした宣伝なんですが、

西鉄福岡天神駅の二駅隣に平尾駅、そのまた隣に高宮駅とありまして、

そのちょうど中間に「Barril(バリル)」という人気の立ち呑みワインバーがあります。

ここの奥様と僕は、デザイン学校の同級生で、かれこれ20年来の付き合いになるんですが

展覧会に来ては「いぐまのくせに生意気だ」と悪態をついて励ましてくれる、

ありがたい友人なのです。

そんな彼女から1年半ほど前に「お店のロゴをデザインしてほしい」と頼まれて

一度は「いや、お前かてデザイン学校出身やろがい」と断ったのですが、

上手く言いくるめられて、法外なデザイン料を条件に請け負うことになりました。


1ヶ月後、無事にロゴや看板を納品し、ご主人から「Barril」開店の報せを

受けたのですが、同時に、彼女が出産したという嬉しい報せも聞きました。

そうして、彼女から受け取った法外なデザイン料は、

法外な出産祝いとなって彼女の元へ戻っていきました。


今回、個展の会場に1歳半になる男の子を連れて、彼女が見に来てくれました。

相変わらずの悪態でしたが、ちょっとは母親らしい優しい口調になったかな。


その晩、一人で初めてBarrilに行って、ワインとシェリー酒を飲みました。

お店の至る所に自分が作ったロゴがあって、ちょっと気恥ずかしい感じがしました。



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画家 | 伊熊義和と伊熊梓のウェブサイト

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©Yoshikazu Iguma & Azusa Iguma