• KUMA AZU ART FACTORY

透かし鬼灯

残暑お見舞い申し上げます。

義和です。


お盆前に花屋さんで買ってきた二棹の鬼灯を

一棹は壁に吊るして目で愉しみ、

もう一棹は水に浸けて透かし鬼灯にしました。


二週間密閉して十分に腐らせた鬼灯は、それはもう、

鼻の穴がめくれ上がる程の悪臭なのですが、

綺麗な水で洗い流すと、とても美しい網目模様が現れて、

その細やかな造形にうっとりしてしまいます。


1/3ほどオレンジ色の皮が残れば一層綺麗なのですが、

長く水に浸けすぎたせいか、殆どが溶け落ちてしまいました。

また来年挑戦します。あの臭いを嗅ぐのは憂鬱ですが。


ほおずきってなんで「鬼灯」とか「酸漿」とか、

可愛らしくない漢字なんでしょうね。

中国語では「燈籠草」と呼ぶんだそうです。

こちらの方がストンと胸に落ちますね、僕としては。








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©Yoshikazu Iguma & Azusa Iguma